「たっく…」 「何怒ってるの?公平。」 「何って…」 「ねぇ、話し変わるけど…公平って友達居るの?」 「何だよ…急に…。」 「気になったから、ねえ〜教えてよ〜!」 「いねぇよ…。」 「いないの?」 「お前は?」 「私も生きてる時はいなかったよ。」 「は?生きてる時!?」 「私、もう死んでるから。」