私は、雪音といいます。最後のわがままです。
どうか、聞いて下さい。
私に、『恋』をさせてください。









私は病弱だ。
もうすぐで命も尽きる。
あぁ、楽しい事をしてみたかった。
叶わないのかな…。






私は神崎 雪音
高校1年生
病気のせいで学校に行けない。