感想ノート
私立探偵亀田ものの四作目。今回は趣向を大幅に改変して、ミステリーの形を借りた告白小説を計画しました。
つまり殺人事件を中心に据えながら、私小説の執筆を期した訳です。
当然そうなると、フィクションの性質も変わってきます。
シムノン風の人間を描くミステリーになればと思いましたが、いたずらに救いのない暗い作風になりました。失敗ですね。
しかし此処の様式に沿っていません。細かくページを区切って、例えば250ページなら、pv10000としても、訪問者40。私は1ページで書いてますから、駄目なのは必定。
その点も包含します感想なり、頂けましたら幸いです。
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