「花火か...随分やってないかも。
下の子達も一緒にやるの?」
「花火は用意してあるから、明日いつも
通り倉庫に来てくれればいいから。
もちろん、僕達の大切な家族だからね」
「みんなと一緒に花火って楽しみ!」
「桜花ちゃんが楽しみなら、もうそれで
いっか」
凪が私の方を見ながら言った。
「明日は楽しもうな桜花。
楽しみすぎて、寝れなかったりして」
流生のいつものケラケラ笑い。
絶対私のことバカにしてるよね!
もう慣れたけどさ。
「明日もみんなよろしくね!」
「「 はーい 」」
私はみんなに声をかけて、今日は凪のバイク
に乗って家まで帰った。

