僕の姫様、必ず守るよ



「色々考えてるみたいだけど、無駄だよ。

 この場所は、わかりっこないからね。

 それに、友達だけでもって思ってる
 んだろうけど、友達も解放する気
 ないから。

 解放したら復讐にならないからね♪

 それじゃあ、早速今日はお友達も一緒に
 楽しもうね〜♪」



嫌だ‼︎触らないで!


私は目を逸らして、体を捻った。


必死の抵抗が叶わず、
チンピラ達が私達に触れようとした時、
バイクの音がした。


前と同じで一台じゃない!

もしかして、雅なの?

雅が助けに来てくれたの?


こんな状況なのに、喜んでいる私がいた。


バイクの集団が、廃墟の中をまっすぐ
走ってきた。


バイクの集団がヘルメットをとると
そこには、桜龍のメンバーがいた。