僕の姫様、必ず守るよ



「頭あげてください‼︎

 私は、雅が許してくれるなら
 どこまでも一緒にいたいです‼︎

 なので、こちらこそよろしくお願いします」



私が焦っていると、茜さんは頭をあげて
笑った。



「雅には勿体無いぐらいの、素敵な彼女さん
 だわ~♪

 雅が嫌になったら、いつでも私のところに
 おいで。

 いつでも、待ってるからね」


茜さんは言い終わると、扉をあけて雅を
呼んだ。



「茜さん!
 本当に桜花ちゃん大丈夫なんだよね?」



「もちろん、大丈夫だよ。

 ただ、心の治療は少しずつして
 いきましょうか。

 月1回ここに来るわね。

 その時に雅の愚痴も聞かせてね‼︎」



「ちょっと、茜さん!」



「それじゃ、私は帰るから。

 桜花さん、またね♪」



「茜さん、玄関まで送るよ。

 桜花ちゃんはここにいてね。

 玄関のほう寒いから体に障ったら
 大変だからね」



「雅の溺愛がすごいこと♪

 これは、いいものみられたわ〜♫」



「ほら!いくよ茜さん‼︎」



二人は玄関の方へと消えていった。