僕の姫様、必ず守るよ



ー桜花サイドー


目が覚めると、目の前には知らない天井。


あれ、私どこにいるの?


ここはどこ?


また一人になるの?


一人は嫌。


見知らぬ天井で焦った私は、だんだん
体が震え息がしづらくなっていった。


あぁ、そういえば雅の部屋で仮眠してたんだ
と理解した時には過呼吸になっており
自分ではどうにもできなくなっていた。



「ハァ...ハァ...」



息が苦しいよ。


誰か助けて。


そんな時「コンコン」という
ノックの音がした。