僕の姫様、必ず守るよ



「絶対、あいつだよ」

「いつも、授業いないもんね〜」

「めちゃくちゃ怪しいよね。」





私の陰口を言ってるのは一目でわかった。




「ドンッ」



私は近くの机を蹴って、




「言いたいことがあるなら、
 はっきり言いなよ!陰口とか1番最悪!」



すると、おそるおそる学級委員の女が
話しかけてきた。