「今日溜まり場に来るのやめておく?」
「いや、行くよ」
私の意地が働いて、結局炎舞の溜まり場に行くことにした。
倒れたのに、バイクは危ないからとその日は
近くまでタクシーで行くことにした。
密室に2人の中、2人とも何も話さない。
葵は何か言いたげだったけど。
その後も葵は何も言ってこなかった。
帰りもタクシーで送ってもらい、家に着いた。
今日も誰もいないから、勝手に寝支度を整えて
寝る準備をする。
と言っても、寝れないんだけどね。
明日も学校に溜まり場にと行かなくては
いけない。
やだなー
そんなことを思っていたら、今日は不思議と
すぐに眠気が襲ってきた。
きっと、倒れた時意識が朦朧になりながら
雅らしき香水の香りを嗅いだから安心
したのかもしれない。

