僕の姫様、必ず守るよ



葵の後に続くと、幹部達を紹介してくれた。



幹部達は私のことを見るなり、
めんどくさそうな、嫌そうな顔をした。



「こいつら、こんなんだけど根は優しいから」



いやいや、私のこと断固拒否みたいな顔
してますけど。



名前も紹介してもらったはずだが、
覚える気がなくて記憶から削除されていた。



それから、昼は学校に行って
放課後は炎舞の溜まり場に行って
という生活を続けていた。


炎舞の溜まり場に行ってもみんな私のこと
嫌いそうだから、誰とも話さない。


行っても行かなくても意味ないじゃん
と思いながらも、葵はここにいてくれるだけで
うれしいからと毎日私を呼んだ。


でも、体は正直で炎舞に葵に拒絶反応を
おこしていた。


もともと、不眠症で寝れなかった体は
さらに寝れなくなり顔色は最悪な
ものへとなっていった。


食事も摂る気になれず、一日辛うじて
一食食べると言う生活を送っていた。