僕の姫様、必ず守るよ



「お前、お父さんいないんだろ~笑」


「母さんが、お前の母さんは夜の世界で
 働いてるって言ってた!」


「マジかよ‼︎笑」


「だから、
 お前目の色がおかしいんじゃねぇ笑」




僕のお母さんは、僕が小学校3年生の時から
女で一つで育ててくれた。


父さんが、交通事故で亡くなったから。


母さんは僕を育てるために必死に働いたが
二人で暮らすには母の昼の給料だけ
では足りなかった。


そのため、昼間働いて夜も働いている。


毎日、僕より早く起きて僕のお弁当を作って
くれて本当に感謝している。


母は、どんなに疲れても決して僕に八つ当たり
などしない。


いつも、優はいい子だね、優はすごいねと
いつも優しい手で撫でてくれた。