「しおん君…」 ぼくは泣いてるしおん君に呼びかけてみた。 「え?しょう君? なんでここにいるの?死んじゃったはずなのに。」 どうしてぼくが見えたの!? だれにも見えないはずなのに! ぼくはびっくりしてびょうしつをとびだした。