昼間の男子の話を聞いてなけりゃこんなに意識しなかったのに……
目が胸へいっちまう
落ち着け俺
「ふぅ」
深呼吸をした。
部屋では
あ〜もう恥ずかしい
何ですぐ降りちゃったんだろ
下着をつけて上だけ少しゆったりしたシャツに変えた。
パタパタとスリッパの音が聞こえて夏鈴はリビングに戻ってきた。
「東条くん、コーヒー飲める?」
「あー、うん、好き」
「え?」
「え?コーヒー大好きなんだよ」
「わ、わかった」
びっくりした〜
コーヒーが好きね……
勝手に私の事かと勘違いしちゃった。
落ち着け私……
「ミルクとお砂糖は?」
「いる」
暫くして朝都の前にコーヒーカップが置かれた。
どうぞと言うとゆっくり口に運んだ。
夏鈴も1口飲む
「報告に来てくれたの?2人と話した?」
「報告というか、心配で……」
「心配?」
「だって、バイク乗ったから風邪ひかせたなと思って大丈夫かなって」
私の体の事を心配して来てくれたんだと
思うと少し笑顔になった。
「ありがとう」
素直にお礼を言った。
「あー、いや、一応2人とも話した」
「折り紙の事?」
「習得している事があるって……折り紙の言葉は出せなかった、ごめん」
「まあ、そうね、習得か……間違ってはないよ」
「だから習得するまでは2人でいると言った」



