東条くんは少し考えているようで
「それはいわゆるBL的な事かな?」
「そうかなって私は思ったけど……」
「俺が……そっか、噂にのって女嫌いを強調してたからもしかして男が好きって思われていたのかな
悟は色々助けてくれて感謝はしてる、でもそこに恋愛感情はないかな、仲間だと思ってる、ちゃんと明日話すよ」
「偉いね(笑)」
夏鈴は朝都の頭をなでた。
「希実と一緒にするなよ、園児じゃねーし(笑)」
「一色さんも、白木くんも東条くんの事が好きなんだね」
「まあ、嬉しいけどさ、過度すぎるだろ
関係のない夏鈴に迷惑かけるなんて酷すぎる
そういうのが嫌なんだよ」
「ちゃんと火曜日にやってる事を話せば?」
「折り紙を教わってたって?」
「うん」
「恥ずかしいよ」
「折り紙を折るのは恥ずかしくないよ」
「はぁ……わかった……考えてみる」
「うん(笑)」
落ち着いたらちゃんと送るからなと言ってくれて暫く2人で話した。
希実ちゃんの事やお兄さんがいること
家族の話をする時は優しい笑顔で話してくれる。
くせっ毛で朝の髪のセットに時間がかかる事
料理も以外と得意な事
希実ちゃんの離乳食作りもしてた事
今、この族のたまり場所にいるとはとても思えない
何故暴走族をやっているのか
また話してくれる時がくるのかなと思い
東条くんの話を相づちをうちながら聞く



