秘密♡の火曜日


「朝都と一緒?」

「はい、すぐに戻ってくるそうです」

「君さぁ、朝都の彼女?そんな訳ないよね、女嫌いの朝都だし」

「……彼女じゃないです」

「ふーん、じゃあいつも何してんの?密室でさぁ……

朝都も所詮男だよね、女嫌いなんて予防張ってさぁ、自分はちゃっかり女子と遊んでんじゃん……

ねぇ、多目的室でHしてんの?」

白木くんが段々近づいてくる。

夏鈴は首を横に振った。



この人前と顔が違う……怖い……

「朝都を取るなよ」

「と、取るなんて……そんな関係じゃないです」

「毎週密室でさぁ、男と女がする事ってイチャイチャしかないじゃん

そして、この場所にも来てさ

ここは朝都のお気に入りの場所だし」

「し、知らな……」

「この間からいい気しないんだよな」

夏鈴はポケットのスマホを取り出したが指が震えて何も出来ない

「何してんのさ(笑)俺何もしてないじゃん……まだ……」

まだ?

どうしよう……

東条くん、早く戻ってきて


「君と出会ってから朝都はぼーっとすることが多くなったんだよ」

「それは……」

言えない……折り紙の事を考えてるなんて

「なぁ、朝都を取るなよ、俺の朝都を」

この人東条くんの事が……

「も、もうすぐ戻ってくるよ」

寒さと恐怖で全身が震え出した。

早く…、東条くん