「3人して盛り上がってるねぇ 何の話?」 わたしの頭にひじを乗せてくる僚。 「僚〜〜 わたし君の肘おきじゃないんですけどー」 「だって丁度いいんだもん、 美稀の身長ちっちゃくって❤︎笑」 「バカにすんなぁ! これでも145センチはあるんだからっっ」 僚の肘を外してキッと睨むわたし。 「よしよし。 身長伸びたんですねー良かった良かったー」 むっかつくぅ〜〜〜 人の気持ちも知らないで。 こんな感じでいっつも 僚にはバカにされてる。 けど好き。 私たちは、いつもの仲良しメンバー なのです。