sied龍
「あっ、龍。今いいか?」
昼休み。
李由に何があったか聞こうとしたら柚希に話しかけられた。
俺はすぐに
「無理」
と、断ったが…
「紫園のことで…頼む」
紫園のことね…
柚希からのお願いなんて珍しい。
てか、柚希なんで紫園のこと苗字で呼んだ…?
いつも名前で呼んでるくせに
「りゅ、龍!私用事思い出した!!(棒)柚希くんのところ行ってあげてー(棒)」
なんて、棒読みど言う李由。
はぁっ!
俺が言う前に李由はどっかに走って行ってしまった…
はぁー
最悪。
朝から李由の様子が変でやっと聞けると思ったのに。
キッと柚希の方を睨む。
「ごめん」
なんて、素直に謝られた。
はぁー
もう、しょうがない。
紫園のことね…
「なんがあったんだ」
俺は柚希に聞いた。
「あっ、龍。今いいか?」
昼休み。
李由に何があったか聞こうとしたら柚希に話しかけられた。
俺はすぐに
「無理」
と、断ったが…
「紫園のことで…頼む」
紫園のことね…
柚希からのお願いなんて珍しい。
てか、柚希なんで紫園のこと苗字で呼んだ…?
いつも名前で呼んでるくせに
「りゅ、龍!私用事思い出した!!(棒)柚希くんのところ行ってあげてー(棒)」
なんて、棒読みど言う李由。
はぁっ!
俺が言う前に李由はどっかに走って行ってしまった…
はぁー
最悪。
朝から李由の様子が変でやっと聞けると思ったのに。
キッと柚希の方を睨む。
「ごめん」
なんて、素直に謝られた。
はぁー
もう、しょうがない。
紫園のことね…
「なんがあったんだ」
俺は柚希に聞いた。



