月曜日
土日も龍と紫園さんのことを考えてしまった…。
「李由ちゃん。今日は学校行けそう?」
ママが心配そうに聞いてくる。
もう、これ以上休んだら授業に着いていけなくなる。
「うん!大丈夫だよ!」
と、笑顔でいった。
「そっか」
嘘の笑顔だってばれたかな…?
まぁ、大丈夫だろう。
そして、私はいつもより一本早めの電車に乗るため家をいつもより早くでた。
これなら龍に会わずにすむ。
「いってきます」
「いってらっしゃい」
はぁー
一本早く行ってもクラスが一緒だからな…
電車が来るのを待っていると…
今改札を終えて走ってきといる男子生徒が1人。
それは、私と同じ学校の制服だった。
よく見ると…
それは、柚斗くんだった。
柚月くんとは別なのかな…?
すると、あっちも気づいたのか私の方向に走ってきた柚斗くん。
「あ!李由ちゅんだ!…あれ?龍はいないんだ…」
「あ、うん…」
「ふーん」
「て、てか、柚斗くんは柚希くんと登校しないの?」
これ以上龍との話をされるのは困る。
土日も龍と紫園さんのことを考えてしまった…。
「李由ちゃん。今日は学校行けそう?」
ママが心配そうに聞いてくる。
もう、これ以上休んだら授業に着いていけなくなる。
「うん!大丈夫だよ!」
と、笑顔でいった。
「そっか」
嘘の笑顔だってばれたかな…?
まぁ、大丈夫だろう。
そして、私はいつもより一本早めの電車に乗るため家をいつもより早くでた。
これなら龍に会わずにすむ。
「いってきます」
「いってらっしゃい」
はぁー
一本早く行ってもクラスが一緒だからな…
電車が来るのを待っていると…
今改札を終えて走ってきといる男子生徒が1人。
それは、私と同じ学校の制服だった。
よく見ると…
それは、柚斗くんだった。
柚月くんとは別なのかな…?
すると、あっちも気づいたのか私の方向に走ってきた柚斗くん。
「あ!李由ちゅんだ!…あれ?龍はいないんだ…」
「あ、うん…」
「ふーん」
「て、てか、柚斗くんは柚希くんと登校しないの?」
これ以上龍との話をされるのは困る。



