「ニャー」
えっ?
私はその声がした方を見ると公園の入り口のところで猫を抱っこしている冬夜くんがいた。
「あっ、お前」
お前って…
「私は、栗山あずほです!」
つい、そう叫んでしまった。
最悪周りには人がいなかったため目立つことはなかった。
「あ、はいはい。栗山ね。」
と、めんどくさそうに言いながら私の隣のブランコに座った。
「栗山寄り道か?うちの中学寄り道バレたら怒られるけど」
と、言いながら猫をヨシヨシしている。
「冬夜くんもでしょ」
と、私がいうと猫が「ニャー」とないた。
何というタイミング…
てか、その言い方だと…もう怒られたんだろう。
「まぁ、な」
その後は特に何かあったわけじゃないけど…
ずっとブランコを漕いだままだった。
やがて日が落ちてきて公園の時計は6時を指していた。
えっ?
私はその声がした方を見ると公園の入り口のところで猫を抱っこしている冬夜くんがいた。
「あっ、お前」
お前って…
「私は、栗山あずほです!」
つい、そう叫んでしまった。
最悪周りには人がいなかったため目立つことはなかった。
「あ、はいはい。栗山ね。」
と、めんどくさそうに言いながら私の隣のブランコに座った。
「栗山寄り道か?うちの中学寄り道バレたら怒られるけど」
と、言いながら猫をヨシヨシしている。
「冬夜くんもでしょ」
と、私がいうと猫が「ニャー」とないた。
何というタイミング…
てか、その言い方だと…もう怒られたんだろう。
「まぁ、な」
その後は特に何かあったわけじゃないけど…
ずっとブランコを漕いだままだった。
やがて日が落ちてきて公園の時計は6時を指していた。



