「瑠樹ー隣にしよーぜ」
と、坂田くんはバスの座席表に自分の名前を書き始めた。
風条くん返事してないけど…
「うん」
あっ、大丈夫だったみたい…
「李由。この席にしよ」
そう言って龍が指を指したのはさっき坂田くんが書いていた場所の一個後ろの席。
「うん…「ねぇー!私のことぉ忘れないでぇー!」
私がうんと言う前にあずほちゃんが遮った。
まるで私の返事を無かったことにするように。
「さっきぃ!李由ちゃん1人だ座りたい…て言ってたよ!」
なんて、萌え袖の手を机の乗っけるあずほちゃん。
えっ、私…そんなこと…
「ねっ、」
と、「そうだよね?」と圧をかけてくるように笑う。
「…」
「李由1人あんま好きじゃないからそんなこと言うはずない。」
そう言う龍。
キュン
てしちゃうよ!!
もう!
学校の時だって、クールになる龍にドキドキされっぱなしなのに!
と、坂田くんはバスの座席表に自分の名前を書き始めた。
風条くん返事してないけど…
「うん」
あっ、大丈夫だったみたい…
「李由。この席にしよ」
そう言って龍が指を指したのはさっき坂田くんが書いていた場所の一個後ろの席。
「うん…「ねぇー!私のことぉ忘れないでぇー!」
私がうんと言う前にあずほちゃんが遮った。
まるで私の返事を無かったことにするように。
「さっきぃ!李由ちゃん1人だ座りたい…て言ってたよ!」
なんて、萌え袖の手を机の乗っけるあずほちゃん。
えっ、私…そんなこと…
「ねっ、」
と、「そうだよね?」と圧をかけてくるように笑う。
「…」
「李由1人あんま好きじゃないからそんなこと言うはずない。」
そう言う龍。
キュン
てしちゃうよ!!
もう!
学校の時だって、クールになる龍にドキドキされっぱなしなのに!



