「はぁ〜お腹いっぱい。今年の誕生日は特に幸せ...」



そう言ってお腹をさすりながら満足している様子の伊吹くんに、




「伊吹くん改めまして、25歳のお誕生日おめでとう。」

私は隠していたプレゼントを渡した。




「え、ご飯がプレゼントじゃないの?これももらって良いの?」



綺麗に包装されたそれを受け取りながらとても驚いている様子。



「開けて開けて〜!」