推しとか恋とか青春とか。

真留君との楽しい思い出が遠い記憶になりつつある夏休み終盤…


今日は花火をします!


メンバーは真留君と紗枝とわたし。


……からの、なぜか学君の4人。


学君を誘ったのは多分真留君。


というより、花火の買い出し中に偶然遭遇したらしい。


そのエピソードを聞いた時、学君は誰とでも遭遇する人だと思った。


わたしとも遭遇したからね。



「花火とかいつぶりだろ」



隣から聞こえた紗枝の声に我に戻る。


確かにいつぶりだろう?…


ここ数年はしてないや。


記憶を辿らせつつ、わたしの視線は前の2人に向く。


真留君と学君の組み合わせ……不思議だ。


2人の性格、それから見た目的に正反対だもん。