推しとか恋とか青春とか。

それは、障害物競走!!



「でもまたなんで?結構走るし動くよ?」



そうなんだよね〜、それがネックと言うか…


でも、…



「途中でパンも食べれるし、飴も食べれるじゃん?やっぱり食べ物には引かれちゃうな〜」


「ゆに、………あははっ!そんな理由?」


「え?そうだよ?他に理由があるとでも??」


「紫波君が頑張るみたいだから、ゆにも負けずに!と思ってた。全然違ったぁ」


「それも考えたけど、真留君は真留君。わたしはわたしだからね」



それに、一応障害物競走頑張る気でいるし!


食い意地がここで役立つとはね〜…!


うんっ、本気で頑張ろう。


気合いを入れグランドに出ると、スポーツ大会が開催された。


真留君のバスケは午後からとして、わたしの障害物競走は午前中に組み込まれていた。


それもあって、早速出番が回ってくる。