推しとか恋とか青春とか。

それじゃ、わたしは何も変わらないまま…


いつか愛想尽かされてしまう。



「あのね、言ってなかったけど、僕ゆにの寝顔に惚れたんだよ」



といきなり爆弾?発言した真留君は、わたしを腕から解放した。


え、わたしの寝顔…??


そんな惚れ方ってあるの?聞いたことないけど…



「ゆにの寝顔見ながら癒されてた。僕はありのままのゆにが好き。褒めると子供みたいに喜ぶ姿も、やれば出来ちゃうところも…真留君って呼ぶその声も唇も大好き」


「っ、……じゃ、何度も呼ぶ。真留君って、これからも呼び続ける」



わたしはどこまでも単純だから、真留君が好きと言ってくれること全てをやりたい。


…だから、変わらなくていい…んだよね?


真留君がそう言ってくれるなら、このままのわたしでいよう…かな。



「…あんまんが食べたい。」


「え?、」