推しとか恋とか青春とか。

……真留君…冷たい。


いつもはそんなこと言わない…わたしを否定することなんて言わないのに……


今日の真留君は冷たい。



「……ごめんね真留君。でもほんとにこれからは気をつけるし、真留君を困らせることはしない。約束する」


「………。」



約束……させてよ。



「っ、そういえば、真留君学級委員になったんでしょ?すごいねっ」


「………。」


「すごいと言えば、今日のわたしね、一度も居眠りしなかったんだよ?すごいでしょ?でも誰も褒めてくれないから自分で褒め称えたの。虚しいよね。やっぱり真留君が居ないとダメだね」


「……それが普通だよ」


「えっ、…?」


「授業中に居眠りするほうが僕からすればすごいよ」


「っ、……そう、だよね……」



……やっぱり…ダメだ…もう無理……


これ以上は……ごめん真留君…