推しとか恋とか青春とか。

わたしも真留君を1人の男の子として好き。


異性として好き。


そう伝わってほしさに、力を込めて抱きしめた。



「っ、ゆに……、」


「好きだよ、真留君。」



抱きついたまま顔を上げ、真っ直ぐ瞳を見て伝えた。


これで伝わったよね?わたしの気持ち。



「………可愛すぎ。僕、もう幸せ過ぎてどうしよう?」



照れたようにそう言うと、わたしに負けずと抱きしめ返してきた。


良かった、ちゃんと気持ち伝わったみたい。


ほんと、どうしよう?だよね。


こんなに幸せでいいのかな?って怖くなるもん。



「じゃ〜、初詣行っちゃう?」


「うんっ!行くっ♪」



そう返事をすると、手が繋がれた。