好きって言ってもいいですか?

バイトが終わり、帰り支度をしていると






白石くんに呼び止められ一緒に帰ることになった。







2人で並んで歩く。






2人の間を冷たい風がピューと通り抜けていく。






なんでか気まずい空気に耐えられなくなった、あたし。






話かけようとした時に白石くんが







あたしの腕を掴んで歩きを止める。






「・・?白石くん?」






あたしの腕を掴んだっきり、言葉を発しない





白石くんに急に不安になる。






「白石くん?・・どうしたの?」






少しの沈黙を破って白石くんが顔を上げる。