好きって言ってもいいですか?

休憩室には、白石くんがいた。





「「お疲れ様。」」





お互いに挨拶をして、あたしは椅子に座る。





白石くんは、雑誌を読んでいる。





「翠ちゃん。仕事なれた?」





白石くんが雑誌から、目線をあげてあたしを見る。





「うん。すっごい楽しいもん。





みんないい人たちだし。もちろん、白石くんも(笑)」





「ははっありがとう。




俺も、ここの人たち好きだよ。





なんか暖かいんだよね。」




白石くんがしみじみと言いながら雑誌に視線を戻す。