好きって言ってもいいですか?

「へぇ~綺麗な指輪。





いいなぁ・・・。」






先生の綺麗で、長い指が本当に大切そうに指輪を撫でる。






ついついその仕草に見とれてしまう。






「片倉さん?どうしたの?」






先生の仕草に目を奪われていた、あたし。






「ううん。あたしも、先生みたいな






大人の女性になってそんな綺麗な指輪貰いたいなって」






へへっと先生に笑う。






「片倉さんなら、きっと素敵な女性になるわ。





先生が保障するわ。」






天使の微笑みがあたしに笑いかけてくれた。