好きって言ってもいいですか?

「高野?なんでお前・・・」




俺の言葉を無視して、




高野が俺に近づく。




「私、そこの高校で養護教諭してるの。




あなたの愛しい片倉 翠ちゃんは




ここに来るかしら?」




高野の薄気味悪い笑顔が




俺の全身に




まとわりつく。




「はっ?なん・・・お前・・・




なんかやったのか?




翠に何かしたのか?」




俺の言葉が震える。




怒りと恐怖と




なんだかわからない感情で




俺の身体が




全身が




震える。