好きって言ってもいいですか?

「おっ来たな」




そんな声が俺の一礼を遮る。





「えっ」




俺の視線の先には




専務が社長と一緒に椅子に座りながら




爽やかに笑っていた。




「浅田くん、かけてくれ」





「はっ・・・・はい」




俺は驚きながらも冷静に




足を動かして




指定された椅子に座る。




俺が座ったのを見計らって




専務が口を開いた。