好きって言ってもいいですか?

翠の言葉に思わず、一瞬だけ




思考が停止した。





「・・・・昌さん?」





ハッと我に返る。





翠が赤い顔をしながらも




俺に犬のような可愛らしい目を向けてくる。





「意味わかって言ってる?」




「わっ・・・わかってます!




あたしの全部をもらって下さい!」




翠の可愛い口が最後の




砦を壊して




俺に飛び込んできた。