私だけの怪獣


「おい、」


眠りの最中に声を掛けられた。



「?」



紓木にだった。



「教科書見せろ。」


いつの間にか授業が始まっていた。


彼は、久しぶりに学校に来たのは良いいいが教科書を忘れたらしい。



「...はい」


不良でも、授業は受けるのかと少し驚いた。



「サンキュ」


彼は、私が怯えずにすんなりと渡したことがそんなに意外だったのか驚いていた。






























お昼休み。



私は、食欲よりも睡眠欲が勝ったため四時限目は起きていたもののまた眠ろうとした。