私だけの怪獣

∑ガラッ


ドアを開ける音がした後、教室は一瞬で静かになった。



「......」



入ってきた人物は、躊躇なく私の隣の席に座った。



そう言えば私の隣の人はこの人物だったなと思いながら私は眠りについた。




その人物は、圧倒的な強さでこの町の頂点に立ち多くの人から恐れられている。



彼の名は、紓木(ゆるぎ)(れん)



ルックスは新たに負けない、いやはるかに上なのにも関わらず、彼女らは騒がない。



むしろ怯えている。