私だけの怪獣

「ハァ...」




数分後、気持ち悪さが落ち着いた。




紓木が心配してしまう、そう思い痛むお腹を庇いながら急いで教室に戻った。




「...あ、詩菜」



教室に戻ると、紓木は心配そうに駆け寄ってきた。



いうなよ、とでもいうように彼女たちは睨んできた。




言えるわけないのに、と思いつつ”先生の手伝いしてきただけ、遅くなってごめんね”と伝えた。