私だけの怪獣

「詩菜、ちょっとコンビニ寄ってくな」



「うん、分かった」



わたしは、バイクの後ろにまたがって待っていた。




数分後、紓木はコンビニの袋をぶら下げて帰ってきた。




「ほら、詩菜これ飲め。」



そう言って、紓木は一日分のビタミンと書かれたゼリーを渡してきた。



「え?」



「お前の朝飯。お前、生きてるか心配になる。」



「は?」



それは悪口と捉えてしまうけど......。