翌日。 わたしは、何もなければ遅刻も早退もしないので家を出る1時間前には起きる。 と言いたいところだが、新が迎えに来る10分前まで寝ている。 「ん......あさか。」 時計を見ると、いつもの時間。 ∑ピンポーン ...新にしては早いな。 何かあったのかな? そう思って、パジャマのまま玄関扉を開けた。 「は?お前、パジャマ?」 「......紓木?」