「いらない」
「そんなことをぼそっと言わないんだよ」
「はーい」
私は、北条桜。
彼は、北条桜牙。私の旦那様だ。
桜「だって、桜牙、あいつ」
桜牙「だからって言わないの」
桜「分かった」
桜牙「帰ろうか、組長が待ってるよ」
桜「分かった」