暑い夏は冷たい晴に恋をする


「じゃあなんで抵抗しなかったんだよ」



「怖かったんだもん!先生だって見てたでしょ?私腕掴まれたって力弱くて振り払えないっ、反抗したらもしかしたら殴られるかもしれないっ、」



私は堪えていた涙が溢れ出してしまった、泣いている私を見て一瀬先生は驚いていたが私の口は止まらなかった。



「ていうか、コンビニから見てたならもっと早く助けてよ…私ほんとに怖かったのにっ」



ギャンギャン騒ぐ私なんか先生は嫌いになってしまっただろう。色んな感情が混ざって涙が止まらなくなっていた。