______________
「なっちゃんおはよー」
「あっ、こうくん!おはよ!」
今日はいつもより早めに学校に着いた。だって早く先生に会いたいんだもん。一日とはいえ先生不足になってしまった。
急ぎ足で準備室に着いた。珍しくドアがしまっていて、話し声も聞こえる。
バレー部の子かな?一瀬先生は男子バレーの顧問で朝練にも用事がなければ、毎日顔を出しているようだ。
ちらっと中を除くと、一気に固まってしまった。だってそこには、朱里先生がいたから。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…