暑い夏は冷たい晴に恋をする


「今日はいきなり誘ってごめんね。ほんとに予定無かった?」



「あっ、大丈夫です。お礼はしたかったので、須磨さんから声をかけてくれたの助かりました。」


それにしてもどこへ向かってるんだろう。学校の周りは駅行くぐらいしか道が分からないからこの辺は何も知らない。



「あの、どこ行くんですか?」



「ん?実はね、最近話題になったお菓子屋さんがあるんだ。そこへ行こうと思って。」



お菓子屋さん?何か食べたいのかな?もちろん、今回は私の奢りだ。幸い財布も貧しくないから私も何か買おうかな?