暑い夏は冷たい晴に恋をする


「うんん。可愛いとは言ってくれたけど、周りの目が痛いから戻してこいだって。だから、明日はいつもどうりで行くよ。」


「えっ、それって…」


お姉ちゃんはなにか言いかけたけど、1度こくりと頷いて、私の肩に手を置いた。


「大丈夫。大成功だよ。」


?私は失敗したなんて思ってないけど?まぁ、お姉ちゃんも喜んでくれて良かった!


その後しばらくおしゃべりして、お姉ちゃんは彼氏と連絡を取り始めた。


明日も会いに行くからね!一瀬先生!待っててね!