暑い夏は冷たい晴に恋をする


「ちょー、可愛いから大丈夫。逆にその容姿で自信ない理由が分からない。」


私は深呼吸をして、昼休み、一瀬先生に会いに行く決心をした。


午前中の授業をこなしついに昼休みになった。がっ、再び自信を失いかけてた。


トイレの鏡で前髪をチェックして口紅を軽く練り直した。


大丈夫だよね?こうくんも可愛いって言ってくれたし。


よし!行こう!と思ってトイレを出たら、男の子に話しかけられた。


「天野さん、ちょっといい?」


天野さんって私だよね?まっまさかカツアゲ?怖すぎて逆らうこともできず私は、体育館裏にノコノコ着いてきてしまった。


体育館裏って…もう、ダメじゃん…薬とか買わされるのかな…。私今日お金もってないのに…