暑い夏は冷たい晴に恋をする


「ていうか…それは私が待つっていうより、先生が待っててくれるかだよね?」


一瀬先生は優しく微笑んだ。


「そうかもな。ほら涙拭けよ。顔が不細工になるぞ。」


一瀬先生は意地悪を言いながらもハンカチで優しくわたしの目を拭いた。

「えへへ…このハンカチいい匂いだね」


「はぁ?まったく…落ち着いたら教室戻れよ?」


えー!ちょっと待ってよ!さっきまでのロマンスは?急に教室に帰れって!


「なんでよー!急に辛辣!」


「残念だけど、まだ俺とお前は教師と生徒だ。^分かったら早く教室戻れよ。」



ぎくし…はぁ…やっぱりこの人は…でも、今のわたしは最強だ。だって…先生と両思いってことだよね…?