「やめっ」 顔が真っ赤になり先輩を軽く突き放すと以外にも離れてくれた。 「ごめんね。可愛かったものでつい。」 かっ可愛いって、いや違う!この先輩は色んな人に言ってるんだ! 「かっからかわないでください!」 「からかってないよ。本心。でも気に食わないなー」 いじられたネックレスの向きを元に戻し、襟元を整える。 「じゃあ明後日!絶対連れてきてくださいね!」 言い逃げるように先輩の顔も見ずに屋上からとびだしてしまった。 いくら一瀬先生が好きとはいえ、先輩は心臓に悪い。