ふー…
やっと武頼とふたりになった
それは先輩とレンレンのセリフか
「理央、ベッドどっちがいい?」
ベッド…
また鼓動が早くなる
「じゃ、じゃあ私、窓側でもいい?」
「うん、いいよ」
そうだよ
そうだよね
別々で寝るんだから…
レンレンたちは
布団くっつけるのか…
「武頼、ベッドじゃないと寝れないとか
かわいいね」
「ばあちゃんち行くと布団なんだけど
寝付きが悪くてさ…
理央、布団がよかった?」
「そ、そんなことないよ
私もベッドがよかった」
私たちも布団だったら
くっつけてたのかな?
くっつけたとしてもさ
レンレンと先輩いるわけだし
そんなことにはならないよね
そんなこと…
先輩はする気なんだ
武頼…
私達は?
「理央、温泉行こう」
「うん!
温泉あがったら
武頼、浴衣着る?」
「そーだね、せっかくだし…」
「じゃあ、私も着る!
あ、私のほうが時間かかるから
武頼、先に部屋来てていいよ」
「待ってるよ
理央、迷子になると悪いし…」
「ハハ…そーだね
…
武頼…楽しい?」
「うん、楽しいよ」
武頼がそう言ってくれるなら
来てよかったのかも
「私も楽しい!」
やっと武頼とふたりになった
それは先輩とレンレンのセリフか
「理央、ベッドどっちがいい?」
ベッド…
また鼓動が早くなる
「じゃ、じゃあ私、窓側でもいい?」
「うん、いいよ」
そうだよ
そうだよね
別々で寝るんだから…
レンレンたちは
布団くっつけるのか…
「武頼、ベッドじゃないと寝れないとか
かわいいね」
「ばあちゃんち行くと布団なんだけど
寝付きが悪くてさ…
理央、布団がよかった?」
「そ、そんなことないよ
私もベッドがよかった」
私たちも布団だったら
くっつけてたのかな?
くっつけたとしてもさ
レンレンと先輩いるわけだし
そんなことにはならないよね
そんなこと…
先輩はする気なんだ
武頼…
私達は?
「理央、温泉行こう」
「うん!
温泉あがったら
武頼、浴衣着る?」
「そーだね、せっかくだし…」
「じゃあ、私も着る!
あ、私のほうが時間かかるから
武頼、先に部屋来てていいよ」
「待ってるよ
理央、迷子になると悪いし…」
「ハハ…そーだね
…
武頼…楽しい?」
「うん、楽しいよ」
武頼がそう言ってくれるなら
来てよかったのかも
「私も楽しい!」



