兄の好きな人 第一部

「いませんけど…
入試近いんでそういうのはいいかなって思ってるんです」






やんわり断ってるのに




俺の脚に手を伸ばす看護師






「ちょっと…」






「溜まってない…?
私サービスしてあげてもいいよ」







なんなんだこの看護師は






「別に溜まってなんかいませんから。
触らないでください。
もう検温終わりましたよね。
俺勉強したいんで」