店長にアパートの近くの公園まで送ってもらい、私は家に帰ってきた。


長かった1日がやっと終わった。


色んなことがありすぎて、整理出来てない。


でも、たった1つだけ、確かなことがある。


はっきりと見えているものがある。


何度も、出逢って、


分かったよ。


何度だって、想うよ。


何度だって、伝えたいよ。


キミが、好き。


だから、誰よりも、


幸せになって。


...玲音くん。