「ごちそうさま!!」 「あれ??もういいの??」 「うん。美樹と一緒に行く約束してるから、早くいかないと!」 そう言い残してリビングをでて、すぐに準備をした。 新しい制服に身を包み、 ドアを勢い良く開ける。 「いってきます!!」 家の前ではすでに美樹が待っていた。 「ごめん!!待った??」 急いで駆け寄ると 「大丈夫だよ。 行こっか!」 と笑いながら言う。 そして歩きはじめる。