コロナで緊急事態宣言が発令されてから、
経済がストップ。
当社の受注も大幅に減少。
陰りを見せた。
コロナショックから
いまだに当社の売上高は伸び悩んでいる。
そこで社長はコスト削減のため、
人員の再編成を実行。今後の動向に期待をする。
14 コロナで人恋しくなった現代
2020年秋頃。
東京2020も延期となった世の中は祭りもなく暗い印象だ。
その中、近所の商店でオーディオを鳴らしている店を発見。
勇気をもって入ると、
今も関係を続けている
仲間たちとの出会いがそこにはあった。
この商店はとある掲示板より
メンバー募集で集まった知らない者同士が集う場であった。
そこで仲の良い方とは今でも関係している。
人が人を支え、育てるのは間違いないと思うが、
接触が難しい現代、どう生きていけばいいのだろう。
2022年3月には会議所に入会し、
同じ悩みを抱える事業者同士の
若者衆の集いでまた自分を変える機会を持つ。
15 大切な異性との出会い
地元の掲示板で知り合った女性がいる。
2022年3月21日。忘れもしないRとの出会い。
初顔合わせは実は一目惚れでは無かった。
話をしていくうち互いに精神疾患持ちで、
病院が一緒であることがきっかけで一気に距離が縮まった。
夜の営みも経験し、
友達以上恋人未満未満の間柄ではあるが、
私はRが大好きだ。何が好きかというと容姿はもちろん、
強さとやさしさを兼ねそろえて弱音をはかない、
私の母みたいな性格に魅了されている。
苦難はたくさんあるけれど、
楽しいこともあるから、これからもよろしく。
おわりに
コロナ禍の中先の見えない世の中であります。
ことに最近のコロナは感染力が高く、大事な人が病になりやすい世です。
残念なことに、私の大切な人にも移ってしまいました。
気を付けてもわからなくなっております。
最後は自分との闘いであることをつくづく実感します。
人を助け、人に助けられながら生きるのが人間の当たり前の社会です。
誰かのためが誰かを守り、守られた誰かが誰かを守る。そんな自然の
サイクルを改めて見つめなおす時期ではないのか。
悲劇的な戦争ではない見えない戦争の中、
肉体で助けてあげられないもどかしさはあります。
しかし、現代はオンラインが普及しています。
誰しもがスマホを持てる社会です。
オンラインで人を励ましたり、助けたり。
方法は幾らでもありますね。

